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Pleasanterの一覧画面で検索されない項目がある時に確認したい設定

Pleasanterの一覧画面で検索されない項目がありました。数値項目だったのでノイズが増えそうなので、仕様的に除外されていても違和感がなかったので深追いせずに流していました。

とはいえ、検索したい情報ではあるので、数値項目から説明項目に変えて検索でHitするようにしていました。

とあるタイミングでPleasanterの開発者と話す機会があり、質問してみたところ設定でOn/Offできることがわかりました。

テーブルの管理:エディタ:項目の詳細設定:フルテキストの種類 | Pleasanter

話を聞いたあとでドキュメントを確認してみると、ちゃんと書いてありました。言葉的にフルテキストで馴染みがなかったので、まさか検索に関わる設定だとは思っていませんでした。

検索対象にする方法

早速、検索対象にする方法を試してみました。以前書いたブログの中で図書管理を作っていたのですが、これがまさに数値項目でISBN番号を管理していたことで、検索できずに困っていました。

まずは検索対象にするために項目の設定を変更します。管理 > テーブルの管理 > エディタから検索対象にしたい項目を選択します。今回は、ISBNを選択しました。

詳細設定画面の下にあるフルテキストの種類からを選択します。これで数値項目に設定されている値が検索対対象になります。

1つ注意したい点はこの設定を有効にしただけでは、検索に使用しているインデックスが更新されないため、検索対象になりません。そのため、管理 > テーブルの管理 > 検索から検索インデックスの再構築を行います。

改めて検索してみると意図した項目が検索されるようになりました。

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